
震えるおばあちゃんの駆け込み寺
先日、近所のおばちゃんが夕方我が家を訪ねてきた
両腕で血圧計を抱えて手がブルブル震えていて、血圧計が使えず
電池がほしいと家にきたので新しい電池を入れて血圧を測ってみると、上が193
下が130だったかな、とにかく異常な数値を示していた
夕方まで具合が悪いのを我慢していてそれでもよくならないから血圧を測ってみようとしていたらしい
何が原因かわからないが、おばあちゃんによると睡眠薬の種類がかわってここ1週間眠れないらしい
睡眠薬と血圧の関係があるのかどうかわからないけど、とにかく、素人の自分達では判断できないので
行きつけの病院へ慌てて電話をしてみると、すでに時間は夕方の6時20分、おそらく病院ももう通常勤務の職員は帰ろうとしていたに違いない
『あと10分すればこちらは閉まるので来ても時間がかかりますよ』と言われて、『夜間診療病院は〇〇ですよ~』と、言われたが、とりあえずおばあちゃんの行きつけの病院のほうがいいだろうと行きつのほうの病院へ行ってみた。
シーンと静まり返った診察室
正面からは入れなかったが、夜間入口の方から受付をすませ、おばあちゃんと一緒に病院の中で待機
病院といってもすでに患者さんがいる時間でもなく、おばあちゃんと私以外は職員が一人いるだけで
職員は受付の中でなにやら仕事している感じ
震えのとまらないおばあちゃんと距離を少し取り、見守ること数十分
診察の先生が見えておばあちゃんを診察してくれた
診察室の中に入って診察中も何の音もしないから、中の会話がだだ洩れ
スマホでもいじろうとしたら、しまった、慌てて我が家に忘れてきている
(もともと病院だから、スマホを見ることも躊躇していたのだが…)
文章だけ書くと色々あたように見えるが、病院についてからは『シーン』と
他では味わえない静けさが広がっている
『シーン』である
おばあちゃんがしゃべる声だけが反響している
私はすることが、「ない」
・・・・・
沈黙の待ち時間
一度病室からでてまた椅子に座るおばあちゃん
私「おばあちゃん、大丈夫?」
おばあちゃん「ありがとう、ごめんねぇ、明後日まで我慢すれば診察日だから頑張ろうと思ったんだけど、ここまで震えたことがなくてねぇ」「睡眠薬が変わったのがわるかったのかねぇ」
私「ぅ、うん・・・(睡眠薬は関係ないような・・・)」
・・・・沈黙・・・・
MRIをとるまでまたしばらくおばあちゃんと椅子の上でレントゲン技師?の到着をまつこと20~30分?スマホは病院では電源切るからみんなこんな時間はなにしてるのかなあとここで思いながら
みなさんは何してますか?
することないしぃ
明日から、「大分」で色々準備しようとしていたからこれは帰ってから準備だなぁ
何時に帰れるかなぁ・・・
なんて考えてるうちに
うっつらうっつら・・・船をこぎだして、数分黄泉の国へ・・・・
診察が終わってみると20時すぎ・・・
おばあちゃんの状態は特に大きく異常なし、家で図った血圧も安定していて特に異常なし
安定剤をもらって、血液検査等もして自宅へ帰ることができました。
病院へ診察を受けるために行く本人は具合が悪かったりするから、待ち時間も体調(具合のわるさ)との戦いがあるけど、付き添っている人間にとっての病院の待ち時間、病院付き添いの車の中の待ち時間、この時間の過ごし方、元気だけど一緒の時間を過ごしている、実はこういう人がかなり増えている現状があるなと思ってしまった
こういう時間をもっと有効的に生かせることがないものかと考えてる今日この頃
何かいいアイディア知っている人がいたら教えてください。

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